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Note

【秘密のかくし味】 2022.6.25

こんにちは。

Norikoチャンネルをご愛聴いただき
いつもありがとうございます。


今朝はひさしぶりに
気持ちのいい青空。。!
さきほど外にでて
たっぷり空気を吸い込んできました(笑)




ここのところ
なかなかお天気のすぐれない日が
続いていましたものネ。

陽がさしてくれないと
家のなかもなんとなく薄暗くて
気持ちがあがらないときも
あったりします。



わたしNoriko.Tも
今より以前はもっと
季節によって、日々の天の色によって、
ど~んと落ち込んだり


雨が降ると
なぜかベッドにもぐったまま
雨の音をひたすら聴いていたくなったり
自分というものが、天候にずいぶん
左右されていたなァと
自覚しております・・。






そんなさなか、ひょんなこと。

1年半まえに制作した作品に
キャンドルを使いまして
それがきっかけで
キャンドルなるものを趣味で
買い集めるようになってから
少々変わってきました。

ちなみに
本当の火を炊くと
かたときも目を離せず
落ち着かないので(笑)

正確には「キャンドルライト」です。

バリ島雑貨店でよく見かける
カラー色のホルダーもよいですネ。



いろいろな色が
はめ込んで作られているので
ゆれる灯りとともにほのかに美しく
思いのほかココロを
落ち着かせてくれます。


北欧インテリアが近年
雑誌などで特集されているように
寒くて日照時間の短いのが常時の北国では
温かい演出を日常生活に
とりこむ工夫がたくさん。





ハウス型のホワイトホルダーは
今や日本でもメジャーに。

少しづつ集めて
小さな街並みをリビングに作って
一つ一つのハウスを灯すのが
Noriko.Tの憧れでもあります。





灯りにゆれる
小さな街並みを眺めながら
本を読んだり、coffeeをいただいたり
好きな映画を楽しめて
想像しただけでも
贅沢なひとときになりそうな予感!





毎日変わる環境や
外気の影響を受けて
ときどき迷走したくなるのは
わたしたち人間の自然な姿。




そういう自分を
外から眺めて楽しむくらいの
余裕はもっていたいナと
思っているNoriko.Tです。





お話変わりますが
先日、作品を聴いてくださっている方が
「不思議なことに、聴くときによって
感じ方が違う、感性はつねに変化しているのだな
と思います。」とおっしゃっていました。


ありがたいお言葉を
ありがとうございます。




ところで実はこのこと、
作っている本人でさえ
体感している出来事なのです。




ちなみにわたしは
制作プロセス上、
耳に優しいちょっぴりよい
ヘッドフォンを使用して
曲を聴くのですが



自分がとりこんだ
さまざまなサウンドが
曲のあちらこちらにちりばめられていて
ある時は全てが鮮明に聴こえるし、
ある時はこんな音もいれてたんだっけ?
と今さらビックリ、
「かくし味、わかっちゃった♪」
みたいな感じでしょうかネ。

お料理と同じで
コンソメだけだと少々足りないから
味の素もちょっぴり足す。



ビーフシチュー煮込むときに
いちばん最後の仕上げに
鍋のなかにパルメザンチーズを
ちょっぴりふると
コクがでてグッと美味しくなる♡



そういう「かくし味」は
実際の味として認知されないけど
絶妙な味わいの効果あり◎

話がもどって
Noriko.Tのオリジナルには
曲調の変化が多いこともあり
平均で100~300種類のサウンドが
ちりばめられています。



主旋律としてきこえる
メロディサウンドよりも
ほとんど聞こえないけど
「何か裏で鳴ってますネー」と
うわさされる小さきものが
たくさん存在しています。





シンセサイザーには
「鐘」というカテゴリだけで
7種類もの音色のちがうサウンドが
入っているし、打楽器音といったら
無数にあります。



太鼓と柔らかいほうのシンバル音を
重ねることで
深みのある新しい打楽器の音を
作り出すこともできるんです!





となると◎
つい触ってみたくなる
性分ですからネ(笑)



けれどひとつ大事なのは。


たくさん入れればいい
というものではなく。


お弁当箱つめこみすぎると
ごちゃごちゃして見た目だけで
美味しさ半減しちゃう。





そこで、ともかく。
実際つかう音が決まるまで
それはそれはもう、
数えきれないサウンドを弾いてみて
吟味しております。




遊び心をフルに
活かせるじかん、といって
過言じゃありません。




それも不思議。
数日まえはそれほど好きじゃなかった音が
「今日は、なんかよいナ。」とか
思うんですよ。



ほんとう、人間の感覚とは
こんなにも揺れ動き、
日々入れ替わっていくものなのかと
あらためて感じ入る
今日こんにちのNoriko.Tです。

わ♡
こうしてNOTEかいているまに
どんどんさっきよりも
明るくなってきました。

最後に
本日Noriko.Tから
お贈りする曲はこちらです。

「BIRD」  /Noriko.T

https://youtu.be/Ejz_ZkbLw7E



今日のみなさんにも
お心に響くサウンドとの
よき出逢いがありますように!



Noriko.T◎NOTE 2022.6.25





【撮影は表現を肥やすツール】2022.6.19


Norikoチャンネルを
ご愛聴いただき
いつもありがとうございます!






この私も実は毎日、
各種YouTubeさんの配信による
恩恵を授かっていまして
m(__)m

かなり好みに偏っていますが♡


●ヴァイオリニストたちの綴る
楽しい日記ブログ、いろいろ
●練習メニュー工夫法、いろいろ


そして!

●イツァーク・パールマンと
ヒラリー・ハーン。

最高に好きなヴァイオリニスト。
それぞれのコンサートシーンは
毎日夢中で観ています。
じかん忘れます。。。




ほかにも。

「お料理レシピ」「魔法のメイク法」
「ダンス」etc…



友だちから
情報を教えてもらっては
動画巡りの日々ですネ。


その道に長けたみなさんの動画は
どれもほんとう、素敵です。
なにより、ためになります☆




これが動画制作には
本当に大事なことですネ。

Norikoチャンネルの世界も
ためになる・・でなくても
「活力になる!」
「癒しに」と言ってもらえる作品


そして、これこそNoriko.Tが
こにに込めた願い

「夢をみられる」場所でありたいと
つねづね思います。

ちょっと話飛びます。
今、全国ロードショーで上映中の
映画「20歳のソウル」が各地で
大きな話題となっていますネ。
(私も、近日3度目の鑑賞予定です。)



秋山純監督とはとても長いおつきあいで
わたし自身も大変お世話になっているので
このサイト(Diary)でもたびたび
監督に登場していただいてますが、


以前、ふと監督が

「 ノリちゃんの動画、
あれどうやって、、誰が撮影してるの?」
と訊ねられたので



「自撮りです。」
とお答えしたら
それはもう、大変に
驚かれていらっしゃいました。





。。そうなのです!

Noriko.Tのオリジナル曲は
すべての曲を
自分自身で撮影しております。


この「キホン自撮り」スタンスを
守るのには、それなりの
理由があるんです。

●「風の森」  /Noriko.T(2022年収録)
https://youtu.be/7RjsUoxynQQ




先月Upした「風の森」は
「ヴァイオリンの即興演奏」を
もとに構成していますが


○演奏シーン。   はもちろん
○スカートワルツ歩き(Noriko.Tが名付けた・(笑))
○木の上からカメラがのぞいてるシーン
○手かざし
○ひたすら森を歩くシーン
○足もと密着♡
○たくさん出てくる風に揺れる森風景
など。


2か月間、2つの森に通いつめ
じぶんで撮影いたしました!




さきほどの秋山監督に
話がもどりますが、


撮影が始まったばかりのころ
(ちょうど3月の終わり)
監督のお誕生日祝いの会があったんですネ。


わたしも少しばかり
お邪魔させていただいて
みなさんと一緒にお祝いさせていただきまして。



その日がちょうど
翌日撮影を控えていたときで。
「これは一大チャンス♪」と。




「早朝に山の斜面上で撮影するんですが
コツはないでしょうか?」と
相談させていただいたんですネ。

そして、いろいろと
野外で撮影するための手法。。
伝授していただきました!


ちょっぴり話がそれますが
秋山監督の撮影法は
これがまたかなり独特のスタイルを
お持ちの方で、
「リハ―サルなし」。
「考えるじかん、与えない」。


つまり、つねに
演者の究極の感性を
大切に考えていらっしゃる、
ということなんです。

ですから、秋山チームの
撮影に呼ばれる人はみんな
演者も、撮影チームの方たちも
そこをよく理解して撮影現場に向かっています。







「撮影」
わたし自身も
この言葉を、音楽人生のさなかで
これほどまでに口にするとは
昔は想像もしていませんでした。
人生、何がどうなるか
つくづくわかりませんネ。




でも、この経験値をふんだことで
わたしの音楽表現に
もたらされた意識変革は
ただならぬ大きさでした。。!




ひとつ例えば。

仕上がった動画のほうがダイナミックすぎて
そのためヴァイオリンの演奏表現が小さく感じ
「音の収録」だけやりなおし。
となります。

絵は、目にみえるものなので
「表したもの」が音とバランスよいか
バロメータであり、刺激剤にも。




初期の頃の動画は
そうやってみてみると
若干、しちゃんかちゃんですネ(笑)
アンバランス。




けど、それだからこそ
(動画制作、つづける。決定!)
と思えたんです。
足を1歩、いれちゃったんだから
何かをつかみとりたい。




なおかつ。
その心がまえでやるのなら
「撮影そのもの」も自分の手で。





世界一アナログ人間だったはずの
Noriko.Tはこうして
「アナログ脱皮」を果たしていったのです。




さて。しかしですネ。



原則自撮り撮影でも、
「さすがに、どうしても」
というときもあります。やはりネ。





そういうときだけは
その箇所を録っていただくため
すこしの時間、お願いすることもあります。





さきほどの「風の森」

じつは2か所だけ、
自撮りでないぶぶんがあったのですが
みなさん、どこのシーンがそうなのか
わかりますでしょうか?





正解は☆


●Noriko.Tが
外を歩きだして
背の高い木々のあいだを
かきわけて入っていくところの
10秒間



●黄色い花に囲まれて
踊っているところの
10数秒間。



でした。
つまり。




「カメラが背中を追いかけてくる」のだけは
今のところ不可能なんです。
自撮りではネ。


逆にこれができるようになっちゃったら
最強ですネ(笑)





そんなわけで
どんな想像を絶する手をつかって
撮影しているかのお話は
まだまだエピソードあり♡




べつの機会にまた
楽しみにしていてくださいネ!




Noriko.T◎Note. 2022.6.19





【雨の日散策のススメ】2022.6.12

Norikoチャンネルをご愛聴いただき
いつもありがとうございます!

つい数日前、ある方が
「ヘッドフォンで聴くと、別世界に行けますね。」
とおっしゃってくださいました。





ズバリ。
実はそうなのです。

ここで基本的にお伝えしておきますと・・
わたしは、その人それぞれ一番好きな方法で
聴いていただくのがBest!と思っていて
「こうやって聴いてネ。」と言わないことにしています。






でも、ここだけの話♪♪♪
Noriko.Tのオリジナル曲は
ヘッドフォンで聴いていただくと
その世界観の真ん中に佇んでいるように

PCや、スマポ画面から聴くのとは
まるで違う立体的な印象を
楽しんでいただけちゃいます。

「 ライヴ会場で聴いているみたいな雰囲気」と
いうのがピッタリかナ。



ただ先ほどもお伝えしたように
それぞれのお好きな聴きかたがありますから
無理せずご自分の好きなかたちで
Norikoチャンネルの世界を楽しんでくださいネ!



先日は、「HAYAMA」の制作秘話、
みなさん、読んでくださりありがとうございました・・!

この話を知ったあとたくさんの方が、またあらためて
「HAYAMA」を聴きなおしてくださり、ご感想もいただきました。
重ねてありがとうございます。m(_ _)m



わたしNoriko.Tも。
日頃、ほかの作曲家の制作された好きな曲を
夢中でくりかえし聴いて。
そしてしばらく時がたち、
再びくりかえして聴いたりしていますが、、

魅力のある曲は何回聴いても
新鮮で新しいサウンドに聴こえるんですよネ。
不思議だぁ。。☆

聴くたびに新しい魅力が上乗せされる!

もらえるエネルギーも同時にふくらんでいく!
これはもう手放せない(笑)



Noriko.Tの作品も
みなさんにとってそういう曲でありたいと思います。

これからも乞うご期待!です。




さて。
それはそうといよいよ梅雨に入りましたネ。

雨女、そして雨好きを公言しているだけでなく
Noriko.Tのもっか大切なひとときの一部。

それは森の散策です。
全身にお日さまをいっぱい浴びて
風のいい匂いをたくさん体にとりこめる
晴れの日散策ももちろん素敵なんだけれど

スペシャルは雨の日の散策◎



みんな雨ふると
外に出たがらないでしょう。
でも、ホントは雨の日こそ。。
森を歩くと、最高の癒やしを与えてもらえます。
少数派の特権(笑)




わたしの感じるいちばんの宝ものは、
雨のなかの静寂。

大きな大きな木々に覆われた森の中では、
カサに落ちる雨音がとても静かに、
ココロを落ち着かせてくれます。



そのあとは。。
いろいろな声や音が、
静かに入ってきます。




美しい小鳥のさえずりとか
葉っぱが揺れる音、
虫がどこかで飛んでいる音、
そばの川の水が流れる音。。
ほんとう、いろいろ。




ココロをなだめてくれる音はたいてい、
日常から離れた場所に存在している。
そんな気がしますネ。




自然環境がそのまま残された大公園や
自然公園が知られざる辺りにも意外とあるのも驚き。
なんて恵まれたことだろうと
しみじみ思っている今日こんにちのNoriko.Tです。





ぜひみなさんも、
雨の森散歩、試してみてくださいネ。


最後に、今日の曲はこちら★
『静寂よ、ここに降り立ち』
        /Noriko.T
https://youtu.be/hnjFAZYhe3o

Noriko.T◎Note 2022.6.12





   ●
    

       ●

    

【HAYAMAの制作秘話】2022.6.2


   Norikoチャンネルを愛聴くださり
いつもありがとうございます。。!


「典子さんの、オリジナルやっぱり好きです。」
と言っていただくことが
以前よりも増えてきました。

それでも今はまだ
曲数圧倒的に少ないのでもっともっと作って
みんなにNorikoチャンネルの世界を楽しんでほしいと
思っている今日こんにちのNoriko.Tです。

以前までのことを
すこしお話しますと、


 Noriko.T 公演出演と 
その舞台用の制作曲を オファーいただく

              ↓
制作した作品を舞台公演で弾く
                ↓

公演終了後は、
作品はデータとしてPCに収めらる。

という流れが定着していました。


つまり作品そこで
お蔵入りなんですネ。

ライヴはつぎつぎ、、と
新しいものへ進んでいくので
わたしもお蔵にしまった曲のことを
ふりかえることがありませんでした。

ところが、そこに
世界的パンデミックによる「ステイホーム」期間が発生。。!
2年前に起きたその状況は、
わたしと、そのお蔵入りしてきた作品たちにとっても
思いもよらない事件となったのです。

飲食できない。

外出できない。

人と会えない。

この三重苦よりも
「 コンサートができない。」


これは、世の音楽家たちにとって
生きるなといわれているのに等しいといって
過言ではありません。

たちまち、配信ブームになりました。


わたしだって
うかうかしていられません。
波乱人生に生まれついたNoriko.T
メラリ。。炎のなかで立ち上がった。

のだけれども。

ここである問題が
立ちはだかります。

それはNorilo.Tが
「世界一」を誇るアナログ人間だということ!

PCは打てます。
「ウエブサイトやって
できるようになったもん。」

ということで
もともと楽天家の性質をフルに活かした
Norilo.Tの制作活動がスタートしました。

わたしのオリジナルは
ヴァイオリン以外はシンセサイザーで
音を作っていますが
PCの打ち込みはやっていません。




「 手弾きで作ろう、楽しいナ♡ 」

奮い立つ歌をかけ声に、
シンセサイザーの小さくて軽い鍵盤を
とにかく猛練習の日々がはじまります。

それが第一曲め

「HAYAMA」海はただ黙せり
の制作始まりのシーンでした。

それもいきなり
ヴァイオリンつかわない(笑)

だけど。
そして。
鍵盤のみ。

それはつまり、、、
はじめから終わりまで、「とおしで弾ける」まで
やっていたら一年先までUpできない!


そこで楽天家Noriko.Tは
作戦をかんがえました。



「 とおして弾けないなら
ちょびっとずつでOK! 」

というわけで、
はじめに、6分間の空白を録音器のなかに作り
(サイズを大きめにしておくのには理由が。。)


つぎに曲を
ばらばらに切り刻む。
楽譜に/  /  /
こうやって。


「ここまでなら、
うん♡ つなげて弾ける。」
という感じで。



あたまからスタートして
4小節くらいづつ
つづきを付け足していくんです。
どんどん曲がつながっていきます。

当時は、Mixingは
未経験でとりいれていませんでした。


つぎのパートを弾くときは
曲のはじめからヘッドホンで聴いていって
「その箇所」がきたら鍵盤を弾いて、
つづきとしてつけたされる、、という。



文字どおり
世界一アナログなやり方で
進行していきます。


テンポ速いところは
もっと弾けないので
さらに細かくして
3〜4日かけて数小節を録りきる。

「HAYAMA」海は黙せり  は、
演奏時間5分ほど
譜面にして4ページほどですが、

覚えているかぎりでは
20パートくらいにわけて弾き
収録をはじめてからひと月半かかって完成しました。



録音に要した時間は毎日3時間〜8時間。
テイク数は、350回を超えました。

ご想像していただけるとわかりますが
毎回、ヘッドフォンで録音済みの
曲の頭から聴いていって
「今日の箇所」をひいて付け足すとき

ちょっとでも、
出遅れ、
出早い、
前とのテンポちがい、
タッチミス、
音色が描いたものと違う
間合いのとりかた野暮ったい、、
表現がイメージに追いついていない


そのたびに
録りなおしになります。

気をとりなおし
「もう一度頭から」
をひたすらくりかえしていました。



切りばり方式の重ね録り。
王道ではない作り方でやる。
それはOK。

でもみんながそれを聴いたときに、
まるで全曲弾き通したみたいに
聴こえないのなら、
そのチャレンジはやめたほうがいい。

そう自分を追い込んで
まるで何かに取り憑かれた人みたいに
毎日没頭しました。


それとは別にネ。
「ミキシング急務!」
早くできるようにならなくちゃ。。
と、この頃いつも思っていました。

ヴァイオリンの入らない作品自体にも、
音楽ショーの幕間の世界をひきたてる
たいじな役目があります。

この曲の構想のようなものは
そのさらに3年まえに話がさかのぼります。


当時、撮影のために
ふらりと訪れた葉山の海。


格別な景観でした。

その気高い美しさに
ただ吸いこまれるように惹きつけられ、
心を奪われてしまいました。

                                    ・



帰宅してすぐシンセをとりだし
即興的に、弾きなぐるようにして
メインのメロディを当時録音しておいた、
そのメロディをもとに
楽譜にかきおろしたのが
「HAYAMA」なのです。

You Tubeとしてあげるまえ
もう一度、その風景写真をとるために
現地へ撮影にもいきました。

その日は朝から、壮絶雨ふりの歓迎をうけ
雨女を自負するNorilo.T
制作モードいよいよ盛り上がっていくんだ☆

と、内心燃える思い &  決意を
したためたことを覚えています。

実際の音楽ショーでは
全曲とおして弾く姿を
みなさんにお見せしたい。。!

そうも決意して。
この曲を今日も
鍵盤で稽古しつづけている
わたしです。



Noriiko.T☆Note◎  2022.6.2




【  Noriko.Tよりご挨拶  】2022.5.26



nonnonスペースこと☆
Noriko.Tウェブサイトをご愛読くださり
いつもありがとうございます。



2014年からスタートしたこのサイトも
気がつけば、8年目を迎えていました。
わたしの活動の記録はほとんど
日々のTweetとこのサイトのみで綴っていまして
いづれかを、またはどちらも
追いかけてくださっているみなさんに
この場で厚く感謝もうしあげます。




それにしても
なんという劇的な8年間でしょう。

・・と思いはしたものの。
よくよく思い返してみれば
わたしの人生今までのどんな瞬間も
劇的そのものでした。
ぼんやり退屈している暇なんて
かたときもなかったような。







さらに考えてみれば
『今』が、人生でもっとも地に足をつけ文字どおり
「音楽づけ」の毎日を送っているわけですから
かつて音楽を志したばかりの頃描いた
「音楽で目覚め、音楽に眠る、
朝から晩まで音楽のことを考える生活を送りたい。」
というささやかな夢を、自分なり形にしながら
いってみれば人生最大激動なる
「音楽道」を歩いていることになります。

音楽道を、「いばらの道」と
表現される方もいらっっしゃいますが・・
1日1日の彩いろどりが
常時、変貌してゆく様を生きる
まるで七変化の世界に佇むようなこの生き方を、
わたし自身は得がたい宝だと思っています。



そして。そうであるならば
この感謝と喜びを
胸の内だけでなくもっと外がわに放っていかなくちゃ、
との思いを秘めている今日こんにちの
Noriko.T です。








音楽家の日常生活はいってみれば
ひとりひとりかなり違います。


(・・と予想しています☆)




朝はやタイプ
完全夜タイプ
毎日フレキシブルタイプ
etc。。
アーティストの数だけ「暮らしかた」が
あって、ミュージシャンの場合は
その生活はすべてが公演準備やリハーサル
制作や本公演のスケジュールを中心としたうえで
ほかの時間も組みたてられている
、と言って過言ではありません。



そういうなか
今のわたしが1番大切にしていることは
「ふつうの暮らし」のサイクルを守ること。



朝起きて夜は寝る。
基本ですネ。。





必要なくても
1日に1度は外へでる。





食事はできるだけ
自分で料理する。





ごくごく普通のことばかりです◎

でも、これが意外と
簡単ではありません。
実際のわたしも、年間365日のうち
なかなか難しいときもあります。




ひと昔まえは
ほんとう、ひどくて(笑)
毎日家から一歩もでずに
ひきこもって曲を作っている
「世捨て人」みたいな生活を
送っていたこともありました。



でもそういうとき
たびたびココロに
思い出す「お言葉」があって。




高校生だったとき
音楽を志すことを決めたばかりで
毎日学校でヴァイオリンの稽古に
奮闘するわたしをみて
恩師である音楽の粕谷宏美先生が当時おっしゃった
このお言葉がわたしの意識を変えてくれたのです。




””  音楽家は、どうしても視野が狭くなる。

同じ世界のもの同士で固まって
世の中がみえにくくなる。


だからできるだけ自分から外へでて
音楽以外の世界へも目をむけるようにするといいよ  ””





当時のわたしには
ピンときていませんでしたが
こうしていざ音楽中心の生活のなかで
先生のおっしゃった言葉の
とても大切な意味が実感として
胸にひびくようになりました。



日々の稽古や制作のプロセスが
自己の内面とむきあい続ける作業なだけに
引きこもったまま居心地のよさを
覚えてしまうのですが
そのルーティンから意識的にぬけだして
外がわへ目を向けようと思うようになりました。




ライヴも、広いコンサートホールより
至近距離でお客さまと対話できるような
空間をだいじにしたいと思い始めたのも
それがきっかけだったと思います。



お客さまの息遣いが
感じとれるようなライヴ空間では
演奏のまあいや呼吸も
自然とお客さまにより添うように
弾くことができます。


それは弾いていて
とても心地よいものでした。







ふだんの暮らしと
そこに息づくココロの調和を
謳うたっていきたい。


このころひっそりと
芽生えた気持ちだったかもしれません。


公演でオリジナルの作曲を求められ
そういう思いのなかで制作した曲を
弾くようになりました。



詩うたというものは
コンサートのときだけ
「そこにあるもの」ではないように思えて。




ふだんの暮らしのなかに
生きてわたしたちのココロに
存在しつづけている。
そう思えた瞬間がありました。


その姿を紡いでいきたい。
その詩そのものを
作品に投影していかれたら。





できるだけ「ふつうの暮らし」を
大切に、社会性調和のとれた
生活リズムをこわさないように
わたしが心がけている理由はそこにあります。






・・とこうしてみると
わたしを世捨て人から脱皮させて
「日常生活」のサイクルへもどすように
促してくれたのも・・
まさに音楽の力ですネ(笑)






Noriko.T☆Note◎2022 5/26
































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