雨あがり散策より
ずっとずっと昔は帰京して部屋で荷物をおろすとホッとした。母が亡くなり家族と再会してからは千葉へもどったときのほうがホッとしている時期もあった。今はどちらの空間も時間も愛おしい。人生のなかでこうした時期は短いかもしれにと思っています。だから今心で実感しているこの気持ちを忘れずにいようと思う。
NORIKO☆TAKAYAMA