母の命日でした。1年まえの今日のことをゆっくりと思い出していました。その日、そのさなかに弾いていた劇伴収録作品は一生忘れられない曲になるでしょう。この1年は、スローモーションのように家族との節目を過ごしてきました。父はとても寂しがっているのだけれどわたしの目から見れば、以前と変わらず母はいまも父のそばにいつもいてリビングを温かく包んでくれています。
NORIKO☆TAKAYAMA