2019-10-13 13:38:37
ボク、以前
屋久島の森のなかで
野宿したとき、
大きな大きな嵐がやってきて
一晩中
そのとき、ボクたちは
ただ恐怖におののいていたけれど、
島の森の木々たちは
大雨のつぶに打たれて
大きな風に吹かれて
枝や葉っぱをいっぱい揺らしながら
うねりながら、
とてもいきいきと、
喜んでいるようにみえたんだ。
友だちが以前、
そう話してくれたこと
思いだしながら
きのう過ごしていました。
自然の美しさも
恐さも、
ありのままの姿を
享受して
今日も。
生かされていること、
感謝しながら。
NORIKO☆TAKAYAMA