ドイツReportⅠ

★わたしが帰国する朝、みんなで朝食:カリー&インガ夫妻 と、ピアニストの曽我彩子さん(後ろ)
数日のうちに
みるみる秋景色ですネ。。
お待たせしました◎
8月のdiaryは、
ドイツリポートでしめくくりデス!
ぜんぶで3回にわけて
滞在記お届けしますネ。・゜*
今日は、滞在地
Bad-Sobernheim(バードゾーベルンハイム)と
ホームステイ先、カリー&インガ夫妻のこと。

★よく手入れされた、池とプールつきの庭園:散歩できる広さ!
この街は、こじんまりした
日本でいうと『軽井沢』のような避暑地。
豊かな大自然に溢れていて、
リスやハリネズミ、ウサギや、
馬や牛などの野生動物たちと共存しながら、
人々は生活しています。
夏の間だけ、
別荘地として滞在している
裕福な家庭が多く、
私たちのような外国人にも
とてもフレンドリーなのです。

★毎朝の朝食は、外で小鳥の声を聴きながら。
どのお家も、
敷地が広いので
こうして外国人のホームステイ先として受けいれている
慣習が、ドイツの田舎ではよくあります◎
高い芸術文化に造詣の深い家々が多く、
わたしと、公式ピアニストの曽我彩子さんが
一緒にホームステイさせていただいた、
カリーとインガ夫妻も
音楽大好きな優しいご夫婦でした!
お2人が、とくに親日家なのは、
奥さん(インガ)の、
亡きお父様のヒストリーがあるため。
お父様の生前は
歴史に残るオリンピックの陸上コーチ。
日本人のメダリストを何人も育て上げた、
偉大な方でした。
お母様も、陸上のオリンピック選手
そしてインガさんご自身も、なんと
オリンピックの出場選手だった、陸上選手一家なのです。
わたしと彩子さんは
このお家で1階のすべてを
自分たちのスペースとして
自由に使わせてもらっていました。

大きなバスタブのついたお風呂場や
小奇麗なキッチンには何でもそろっていたし、
ベッドルーム以外に、
ソファでゆっくり休めるリビングも。
リビングから外に出ると、
食事をしたり本が読める石づくりのテラスから、
庭にでて、お散歩が楽しめました(´▽`*)
わたしが、長時間弾く音を気にして
『インガ、わたしここで稽古をしていても平気?』
と恐る恐る尋ねると、
「Anytime! (いつでも弾いていいのよ。)」と
笑顔で。「いつでも、この家のどこででも、
弾いてかまわないわ。庭で弾いたっていいのよ。」
おかげで、
気持ちのいい空気のなかで
心ゆくまで、じっくり稽古に専念できました。
毎朝
外テラスで、朝食をとるのだけど、
インガさんは、いつも
私たちよりも早く起きて、
お店で焼き立てのパンを買って、
キッチンにおいてくださっていました。
手作りジャムはすべて
お庭で育てたフルーツの味。
だんな様のカリーさんが
毎日丹精こめて手入れしている自慢の庭のネ( *´艸`)
たまに、
ボウルいっぱいの
「ハム&ピクルスの卵サラダ」を
私たちの冷蔵庫にそっと入れてくれてあって(嬉涙)
わたしはというと、
スーパーで買ったチーズとサラミを
インガ特製サラダ◎と一緒にパンにはさみ、
珈琲と一緒に、いただいていました。
カリーさんの手作りジャムを
たっぷりとパンにぬっていたら
ミツバチたちがたくさ寄ってきちゃって
あらら・・大変(汗)!
なんてことも♪
すべての時間が
豊かで、やさしさに溢れていました。
道ゆくほとんどの人が
『ハロー』と笑顔を向けてくれる
温かさ。
街そのものが、芸術的でした。
音楽を育むには最高の場所。
それが、Bad-Sobernheimなのです。
(つづく)
NORIKO★TAKAYAMA

